予告通り作った。

罵倒支援サービス
http://abuse.id774.net/abuse/

集合知を利用したサービスの代表的な例に、検索エンジンやソーシャルブックマークがあるが、ついに時代は集合知を超えて集合罵倒の時代へと移行した。すなわち、不特定多数がこのサービスを使って @todesking を罵倒することにより、ブロック不能な罵倒に四六時中脅かされるのである。これぞまさにスマートな罵倒社会を支える IT インフラストラクチャー、罵倒クラウドのパワー、ソーシャル罵倒の提唱である。

開発に参加しよう

ホントは罵倒対象ツイートをパターン認識して特徴抽出して罵倒文をスコアリングして高い順に表示とかやりたかったけど、とりあえず動くものを作るだけで飽きたのでそのまま公開した。ソースコードは GitHub のリポジトリに公開済みである。
https://github.com/id774/abuse

いまは MeCab でブツ切りにして全要素を OR 検索しているだけなので、誰か文章をうまく解析して適切な罵倒文を引っ張ってくるコードを書いて pull request してください。

あとテストも適当というか、コード全体がいい話判定器のコピペであり即席で作っただけなのでテストを追加してくれるだけでも大歓迎である。

当初は new や create アクションも実装して誰でも新しい罵倒を作文できるようにしようかとも思ったが、いい話判定器の教師データみたいにカオスになってせっかくの罵倒文データベースが汚れると勿体無いかと思ったのでやめた。でも新しい罵倒文がまったく追加されないとすぐ飽きるのでこのジレンマをうまく解決したい。心当たりのある方はよろしくお願いします。

OAuth 認証して不特定多数が不定期に自動罵倒とかもおもしろいかもしれないけどひどすぎるのでやめた。こういうのは一応手動にしておかないとさすがに際限が無くなる。でも dialko の文章を生成するエンジンはちょっと欲しい。再発明するのはとてもだるい。心当たりのある方はよろしくお願いします。

結局何がやりたいかというとインターネットで皆さんから提供されるおもしろいテキストを読んで自分が爆笑したいだけなのでうまい実装を考えついたら適当に pull request してください。

免責事項とか

当たり前ですけどこれを作った人元の文を書いた人は訴えられても文句言えないし暴力での解決を図られるかもしれない。誰かがこのサービスを使って人を罵倒するとしても自由なのだがそれは自己責任でやってください。どこかの知らない人が勝手にネタに乗っかってきてもその人の責任までは負えません。

あとこのブログはデタラメがたくさん書いてあります。先日もこんな記事を書いたけどいまも普通にアップル製品を使っている。要するにそういうことですね。

投稿日: 作成者: 774