プルーム・テック・プラスの新しい銘柄が出たので先行販売にて入手し試してみた。
最初はプルーム・テックで好評だったレッドとパープルのプラス版に期待しており、実際に期待通りだったのだが、プラスでパワーアップしたためか次第にその甘さが気になるようになった。
特にプラスの場合、プルーム・テックのように途中で味変ができるわけではなく、全 5 本吸い終わらないと他の銘柄に変更できない。
一方、ゴールド・クリア・ミントについては、当初クリアミントと大して変わらんと思っていたのだがこれは誤りで、どちらかというとゴールドリーフの味わいに、それを邪魔しない程度にクリアミントのメンソールが載っているという感じ。そう考えるとこれはよくできている。
今までメンソールしか吸わなかったけど、ゴールド・ローストも試してみようかなという気になった。
ところで電子タバコについて、特に低温加熱型のものは、従来のタバコより圧倒的に有害物質が少ない。ニコチン以外のほぼ全部がカットされている。
日本での立ち位置は、健康への害がまったく無いとは証明できない、という扱いである。健康への害がまったく無いと言えるものなんて、果たしてこの世にそれほどあるだろうか。まるで悪魔の証明のようなものである。
それなのに喫煙として従来のタバコと同様の扱いなのは、いくらなんでも規制が過剰すぎるというものであろう。
それだけタバコというのは、今まで受動喫煙に苛まされてきた人々からの評判が悪いってことだ。
評判というのは大切で、たとえばスポーツとかいう娯楽は一部の人しか関心が無いにも関わらずニュースや他の番組の時間を割いてまでも堂々と放送されるし、将棋や囲碁だって市民権を得ているのに、麻雀や e-Sports の放送は全然されない。それは麻雀やテレビゲームの評判が悪いからである。
人間というのは評判で物事を決める要素が強いということだ。
話がそれまくったのでこの話題はまたそのうち整理して書く。