三國志Ⅴの有名な賛否両論点として援軍の初期配置が挙げられる。

本作の戦争では攻守共に近隣の都市から援軍を派遣することができるが、侵攻側は戦場の端に配置されるのに対し、防衛側は城や関の周辺などいわゆる都市の初期配置に最初から配置することになる。素直に考えれば隣接都市から攻めてきた場合の初期配置に防衛側の援軍が到着するのが自然であるように思える。ところがそうなっていない。しかも援軍を配置した直後に防衛側のターンが開始するため、攻撃側が城を包囲した状態で援軍が来た場合、そのまま援軍に包囲されたり背後を突かれるなどして壊滅的な損害を喰らう場合がある。これはゲームカタログ Wiki でも賛否両論点として語られ、天から援軍が降ってくるとか、初見殺しなどと言われることもある。対処法としては、援軍は 5 日ごとに到着するため、援軍が来る直前に城や関から離脱することで対処できる。

このような仕様であるため、都市ごとに初期配置を正確に把握しておけば、援軍到着後にその援軍を殲滅するのに役立つ。防衛側の配置は基本的に城およびその周囲、関およびその周囲となる。ただそれだけではなく、一部の都市では少し離れたところに配置ポイントがあるところもある。

例として防衛力の高い都市である洛陽の函谷関、虎牢関と許都を確認してみよう。

函谷関(新関)

虎牢関

洛陽ではこのように城と関の周囲に配置ポイントがある。

許都

長社県と長平県

許昌ではよく見ると城の周囲でも関の周囲でもないところに小さな配置ポイントがあることが確認できる。

このように配置ポイントを正確に把握していれば、ここに防衛側の援軍が到着すると予想できる。ただ離脱するだけでは旨味がないため、あえて配置ポイントに方円などの壁役を隣接させて、防衛側のターン後に一気に逆襲して殲滅するといったことを狙ってみるのも面白いかもしれない。

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