証明の誤りは、結論まで届くのか

証明の途中に誤りが見つかったとき、何が間違いと確定するのだろうか。数学の証明は、前提から結論までを正しい推論で接続することで成立する。その途中に成り立たない等式や、適用条件を満たしていない補題が含まれていれば、その推論に … 続きを読む

考えを変えたら、根拠も見直す

一度根拠を確認して決めたことでも、判断の前提が変われば、その根拠が引き続き使えるとは限らない。たとえば、ソフトウェアの要求仕様を変更した後に、変更前のテストがすべて成功していたという記録を示しても、新しく加わった要求の検 … 続きを読む

公益を掲げる企業は、誰が経営を正せるのか

企業が公益を守ると宣言したとき、その約束が守られていることを誰が確かめるのか。企業の経営判断は、株主や顧客だけでなく、取引先、従業員、地域住民、製品やサービスの影響を受ける人々にも及ぶ。例えば、新しい製品を市場へ投入すれ … 続きを読む

仕事を分けるべき境界はどこにあるのか

一つの仕事を複数の処理へ分割すると、それぞれの役割と責任範囲を明確にできる。しかし、役割が異なっていても、判断に必要な情報まで独立しているとは限らない。注文情報を調べる処理、配送状況を確認する処理、返品の可否を判定する処 … 続きを読む