電子書籍は便利である。
どのようにカテゴリ分けをしたかは以前に書いた。今回は PDF 化した電子書籍を読むツールについて書く。
1) Debian GNU/Linux または Ubuntu
個人的に一番よく使う環境である。ディストリビューションに標準の evince を使うのが良さそう。インストール作業不要なのでラクである。
2) OS X Mavericks
Mac には色々なソフトウェアがあるが Comic Viewer が使いやすい。
3) Nexus 7 (Android タブレット)
Kindle で読むのが良さそう。 ES ファイルエクスプローラーで開きたい本を探して Kindle で開く。
(17:00 追記) 複数人から Perfect Viewer + PDF Plugin をオススメされたのでこちらをしばらく使っていくことにする。
4) Windows 7
仕事で強制でもされない限りまず Windows なんて使わないしつまり読書ツールは不要なのだけど、何があるかわからないので一応調べておいた。こちらの記事を参考に Foxit Reader を選んだ。
5) iPad (2014/12/3 追記)
こちらの記事で述べた通りi文庫HDが有料ながら最強である。さまざまなプロトコルに対応し WebDAV サーバーともシームレスに連携できるのが良い。クラウドからまとめて書籍を転送し本棚登録してオフラインで読書するといったこともできる。
結論
どの OS でも動くクロスプラットフォームな環境を求めるより、使っている OS ごとに必要なツールを選択したほうが良さそうである。
電子書籍はクライアントにまとめて保存し持ち歩いても良いけど、クラウドに置いて管理するとどのデバイスからでも必要に応じてダウンロードして読めるので便利である。