もうかれこれ一年以上いわゆるテレワーク生活を続けており、一部の作業は社に設置してある Windows マシンに VPN 経由で接続しているのだが、最近の Windows は自動更新して勝手に再起動してしまうらしい。社のマシンには色々な自動化ソリューションが仕込んであり、勝手に再起動されると結構困るのでこれを阻止する手段を調べた。アクティブ時間なる設定項目はあるのだが、試したところなぜかアクティブ時間の範囲内でも勝手に再起動が発生してしまうらしく困っていた。そこで注目したのがこの更新の一時停止という方法である。

設定から更新とセキュリティ - 詳細オプションを選択し、週末など再起動しても問題ない日付まで更新を一時停止する。この設定が有効な場合、指定した日付になるまでは勝手に再起動という事象を回避できるようだ。

社の比較的安全なネットワーク内ということもあり、自動更新は週末に実施、平日はずっと稼働という運用でヨシということにした。

Linux カーネルならシステム稼働中のままパッチを適用することもできるのだけど、そもそもカーネルの更新にシステムの再起動が必要という時点で時代遅れな気がする。早く Windows も LivePatch に対応してほしいものだ。

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