2011 年末に購入した 11-inch MacBook Air (2011 Mid) だが、今月の 12 日 (土) に久しぶりに起動しようとしたらバッテリーが死んでいた。
症状
AC アダプタを付けないと電源が入らない。
起動するとバッテリーの交換修理という表示が出る。
充電時の容量がわずか 100 mAh くらいになっている (正常なら 5000 mAh 近くのはず) 。
対応
人によっては自力でバッテリー交換したりしている人もいるみたいだが、作業するのが面倒だしリスクとリターンが見合わないと考えて 4 月に電話機が壊れた時と同様、ジーニアスバーを予約してアップルストアに持ち込んで有償修理してもらった。
最近持ち歩くのはもっぱらタブレットばかりでそれほど使ってないし放置でも良いかなと一瞬考えたのだけど、このまま放置すると内蔵バッテリーが膨張してえらいことになるという話もあるので金がかかるのは痛いけどやはり対応することにした。
結果
最速で予約できた 15 日 (火) にジーニアスバーを予約して当日持ち込んだらいつも通りサクッと対応してもらった。バッテリーの容量も正常値に戻った。
お金が 1 万円以上飛んだ。
購入して 2 年半も経過しているのでバッテリーが壊れるのは仕方ないのかもしれないけど今まで使用してきたアップル製品でバッテリーが壊れたのは初めてだしもっと昔から使っている 13-inch MacBook Pro (2009) は健在なので釈然としない気がする。
常用していないのが良くないのかなと思い MacBook Air も普段使いにすることにした。最近はもっと安くて性能の良いマシンもあるけどこの 11-inch MacBook Air (2011 Mid) は高速に動作するし、解像度が足りないという人もいるみたいだけど使うのはほとんどターミナルとエディタとブラウザくらいのものなので不自由は無い。プログラミングに関しては基本的にリモートサーバー上で開発するので手元のマシンに過剰な性能はそれほど必要ではない。タブレットだとコードや文章を書くには不向きだし、これからはもう少し頻繁に使っていこうと思う。