三國志Ⅴではまれに君主が居る本拠地に滞在している在野の将が一騎打ちを申し込んでくることがある。これを受けた場合、その都市に居るいずれかの将を選択して一騎打ちすることになる。これに勝利すると相手の将を登用することができるのだが、うっかり敗北してしまうと名声が 4% 減少してしまう。仮に名声が 600 だとすると 24 も減ることになる。この減少幅は結構大きいのでリスクを避けるためには断るという手もあるかもしれない。ここで、またも Wiki の情報に記載誤りを見つけたのでメモ。

一騎打ち申し込みイベントは遺恨の付いた将を登用できるチャンスである反面、断った場合どういうわけか相手に遺恨フラグが立つことがあるようだ。遺恨を持つ将を残したらクリアできないという縛りでプレイしている場合、大国となってから遺恨フラグが立つと面倒なことになるので、基本的に一騎打ちを拒否する選択肢は無いと言えるだろう。

遺恨を回避する方法については以前触れたが、これに加えて一騎打ちも必ず受けて立たないと後々面倒なことになるというのを忘れてはならない。たとえ一騎打ちで敗北して名声低下してしまったとしても、それは地道にプレイしていればいずれ回復できるものなのだから。

こういうときに備えて、本拠地には腕の立つ(武力・勇名ともに高い)将を一人は配置しておいたほうが良いだろう。本拠地を侵攻された場合の護衛にもなる。

ただ別な注意点として猪武者を本拠地に配置していると、外交交渉の使者が自国を訪れた際に勝手に使者を追い出してしまい交渉が失敗することがある。

この条件に該当するのは武力 80 以上かつ冷静 3 以下かつ勇猛 4 以上の将であり、具体的には以下の 58 人である。
越吉、閻行、袁紹、王双、楽進、軻比能、花鬘、華雄、管亥、関興、関索、顔良、魏延、牛金、許褚、紀霊、公孫淵、兀突骨、呉蘭、沙摩柯、周旨、周倉、祝融、鍾離牧、諸葛誕、全琮、曹彰、孫尚香、孫翊、朶思大王、張飛、張苞、張宝、張曼成、張梁、徹里吉、典韋、董卓、馬岱、馬超、馬騰、樊稠、傅僉、文欽、文醜、文聘、鮑三娘、迷当大王、孟獲、孟優、雷銅、李通、留賛、凌操、凌統、呂布、呂玲綺、冷苞

武力が高い将は大抵勇猛も高いので、なおかつ冷静な将を本拠地に配置するように気を配ったほうが良い。また君主の武力・勇名がそれなりに高い場合、一騎打ちを申し込まれたら自ら受けて立つのもひとつの手である。

投稿日: 作成者: 774