以前、三國志Ⅴにおける敵勢力は人材引き抜きを隣接都市に対してしか仕掛けてこないと書いた。したがって忠誠度が低い将でも後方の都市、すなわち敵と隣接した前線ではない都市に配置しておけば引き抜かれることはない。あとは出奔に気をつけて忠誠度を最低 80 程度まで維持していれば良いのだが、都市を代表して任せる太守だけは敵の計略で謀反を起こされることに気を配る必要がある。この計略にかからない条件としては以下が挙げられる。

・忠誠度が 100 である
・君主と血縁関係にある
・義理が 13 以上である
・義理が 10 以上かつ忠誠度が 90 以上である

太守の魅力が高いほど敵勢力の流言飛語の計にかかりにくく、また武力と知力が高いほど敵勢力の破壊工作にかかりにくくなる。したがって太守の能力、特に魅力もそれなりに必要なのだが、実は上記の通り義理の値も重要である。特に義理が 13 以上の将は相性や忠誠度に関わらず決して敵の駆虎呑狼の計にかからないため重宝する。

義理が 13 以上の将は以下の 94 人である。(仙人は除く)
閻象、王異、王允、王元姫、王子服、王祥、王甫、王累、温恢、郭嘉、郭氏、郝昭、夏侯威、夏侯淵、夏侯和、夏侯恵、夏侯玄、夏侯惇、夏侯令女、関羽、関興、関靖、関平、姜維、橋玄、金禕、牽招、黄蓋、耿紀、黄月英、黄崇、黄忠、吾彦、吾粲、崔琰、蔡琰、蔡邕、崔林、司馬孚、周倉、周瑜、荀彧、鍾毓、小喬、諸葛喬、諸葛瑾、諸葛尚、諸葛瞻、諸葛亮、徐氏、審配、秦宓、曹宇、曹昂、曹洪、曹仁、沮授、祖茂、孫策、孫尚香、孫亮、大喬、趙雲、張氏、張承、張任、張節、張悌、張邈、張飛、張楊、陳到、陳表、丁原、程普、田予、董承、馬雲騄、馬騰、糜氏、卞氏、龐会、鮑信、歩練師、楊阜、羅憲、陸遜、劉劭、劉璋、劉諶、劉備、劉曄、呂蒙、魯淑

彼らは能力値としても比較的高い人物が多いため、安心して後方都市の太守を任せられる。もっとも、前線が崩壊して彼らの都市が敵勢力と隣接してしまった場合は敵勢力による人材登用の対象となるため、前線を死守することは当然ながら必須ではあるが。

また義理が 10 以上 13 未満の将も忠誠度 90 以上を維持している限り同様に決して駆虎呑狼の計にかからないためこれまた太守としては適任である。

義理が 10 以上 13 未満の将は以下の 161 人である。
伊籍、于禁、王威、王経、王伉、王濬、王双、王平、賈華、華覈、郭攸之、霍弋、夏侯氏、夏侯尚、夏侯徳、関銀屏、関索、甘氏、韓当、韓徳、簡雍、龔景、龔都、許褚、虞汜、虞翻、厳顔、厳畯、呉懿、高順、公孫範、高堂隆、孔融、胡済、顧譚、胡班、呉班、胡奮、司馬懿、司馬師、司馬昭、司馬朗、周泰、周魴、朱桓、朱儁、朱然、朱霊、荀攸、蒋琬、向寵、鍾離牧、諸葛恪、諸葛均、徐晃、徐庶、徐盛、徐邈、沈瑩、辛憲英、薛綜、曹叡、曹休、曹訓、宋謙、曹真、曹操、曹沖、臧覇、曹熊、沮鵠、孫和、孫桓、孫観、孫休、孫匡、孫乾、孫権、孫氏、孫登、孫瑜、孫翊、孫魯育、孫朗、太史慈、張衛、張華、張既、張休、張嶷、張郃、張紘、張春華、張紹、貂蝉、趙統、張布、張遼、趙累、陳宮、陳羣、陳珪、陳寿、程銀、禰衡、程武、程秉、典韋、田豊、董厥、鄧賢、董衡、鄧芝、杜畿、杜預、馬遵、馬岱、馬忠、馬超、馬鉄、馬良、万彧、樊氏、費禕、糜竺、傅僉、傅彤、文醜、龐義、鮑三娘、法正、龐統、龐徳、濮陽興、歩騭、満寵、羊祜、楊済、楊彪、李恢、陸抗、劉永、劉焉、留賛、劉循、劉巴、劉表、劉馥、劉辟、劉理、廖化、梁習、梁緒、凌統、呂凱、呂義、呂拠、呂虔、倫直、魯粛、盧植

また、君主と血縁関係にあった場合も駆虎呑狼の計にはかからない。ただし以前にも書いた通り、忠誠度が極端に低下すると計略にかからずとも自発的に独立してしまうことがあり、これは血縁関係にあるかどうかは関係無い。

例えば義理の値が 8 と低い曹丕の場合、忠誠度を 0 など極端に低下させると曹操の実子であるにも関わらず謀反を起こしてしまう。

反対に義理が高ければ忠誠度を極端に低下させても決して謀反を起こさない。

このことから、後方都市の太守としては血縁よりも能力よりもまず義理の値こそが重要であることがわかる。上記の一覧に該当せず血縁でもない将を太守にするときは必ず忠誠度を 100 にし維持する必要がある。さもないと敵の計略により反乱を起こされる可能性があるというわけである。

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