ここをどういう装置として使うのかを定義する

1. ブログという器の誤解を解く ブログはしばしば「日記」か「メディア」かの二択として理解される。日記は私的な記録であり、メディアは読者規模の拡大を目的に編集される。しかし、この二択は Web 上の文章が持つ第三の用途を … 続きを読む

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ヒューマンエラーを防ぐ設計を考える

本稿の出発点は、GNU Screen の設定から Control キー絡みのバインドを削減したことだ。具体的には C-a、C-b、C-e のようにカーソル移動で頻繁に押されるキーを「別レイヤの制御」に使うと、連打の途中で … 続きを読む

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複数世代マシンを前提とした計算機環境の設計

前回急パソしたわけだが、自宅の計算機環境は、企業の業務端末のように「数年で一括更新」する前提で組むと、更新の集中、環境変化の集中、学習コストの集中が同時に発生する。家庭内利用は、外出携帯の制約よりも「どの部屋で、どの姿勢 … 続きを読む

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理解とは何か

1. 導入:私たちは「わかった」という感覚を信じて生きている 日常でも仕事でも、「わかった」という感覚は意思決定の起点になる。説明を読んで腑に落ちた、仕様の意図がつかめた、相手の言い分が理解できた。そうした瞬間、人は次の … 続きを読む

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浅草で外人を罵倒する

1. 背景(ストーリー設定) 舞台は東京下町・浅草。観光地としての顔が強い一方で、店の内側に入ると、いまだに「個人商店の密度」が高い街である。決済端末を導入している店も確かに存在するが、チェーン店のように「どこでも同じ」 … 続きを読む

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中核仮説と構造化されたテーマの設計

本稿の目的は、昨年末くらいから書き進めてきた一連の論考が、どのような中核仮説にもとづいて構造化されてきたのかを明示し、そのうえで今後ここに記すべきテーマ候補を層構造として一覧化することにある。個別記事の内容は多岐に見える … 続きを読む

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記述と説明の限界について

物理学と哲学は、しばしば「理系/文系」という区分で対置される。しかし、両者が直面している未解明さの性質を整理すると、その区分は本質的ではない。むしろ両者は、記述と説明の限界という共通の問題に、それぞれ異なる立場から向き合 … 続きを読む

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AI の知能指数はいくつなのか

前回、WAIS™-IV の結果を読み直すことで、数値そのものよりも「自身がどの条件で力が出やすく、どの条件で負荷がかかりやすいか」を整理した。今回は視点を変え、日常的に使っている AI(ChatGPT 5. … 続きを読む

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わたしたちの祖先は曹操か

1. 問題の立て方 曹操(155–220)の血は、1800 年後の日本人である我々に届いているのか。本稿は、この問いを「父母を問わず全祖先を対象に」確率的に評価する。扱うのは“系譜的祖先”の存在確率であり、特定の遺伝子断 … 続きを読む

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ロジカルシンキングの整理

ロジカルシンキングと呼ばれるスキルを求められる場面が最近多いので整理する。これは思考を構造化し、伝わる論理を構築するための基礎と実践である。 1. ロジカルシンキングとは何か ロジカルシンキング(論理的思考)とは、感情や … 続きを読む

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