かねてから Retina iMac 5K が欲しいと思っていたのだが、最近アップデートされたので満を持して購入した

5 日後には iMac が届いた

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3.2GHz クアッドコア Intel Core i5 プロセッサ Turbo Boost 使用時最大 3.6GHz
16GB(8GB x 2)1,867MHz DDR3 SDRAM (※アップグレード 24,000 円)
1TB Fusion Drive (※アップグレード 12,000 円)
Magic Trackpad 2 (※アップグレード 5,300 円)
5,120 x 2,880 Retina 5K P3 Display + AMD Radeon R9 M380 (2GB VRAM)

これだけの性能で 25 万円、税込でも 27 万円とお値段もまあ割とお手頃。

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左手に iMac (24-inch, Early 2009) 、中央に iMac (Retina 5K, 27-inch, Late 2015) 、右手には去年買った Raytrec LC 、右手上方にはサーバー管理用のコンソール。

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Retina 5K のディスプレイはとても美しい。差は歴然としている。

OS X 10.11 El Capitan には System Integrity Protection (SIP) という高レベルなセキュリティ機能があり、一部のファイルシステムに root でも書き込めないなどの制限が課せられている。

したがって OS X のパッケージ管理システムとして Homebrew を使っていた人は要注意なのだが、そもそもこれらのディレクトリに一般ユーザー権限で書き込むといった動作はお行儀の悪いものである。自分は MacPorts 派だったので /opt に書くから問題ないし、ファイルシステム標準としてもそちらのほうがしっくりくると思う。

あとは外から接続する SSH のポート番号変更をしたい場合も若干注意が必要で /System の下を直接いじるのではなく別の名前 (ssh2.plist) でファイルを用意してそちらに新しいサービスのポート番号を定義するといった工夫が必要になる。詳しくはこちらに書いてあるので参考にしてほしい。

それ以外は相変わらずで OS X Marvericks の頃から変わっておらずやることは一緒である。

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