そろそろ今年度も終わりそうなので年明けに続いて資産運用状況の確認。
ここ半年に期間を区切って時価評価額を可視化してみた。

旧ソビエト内でのドンパチのおかげで株式市場にも二年前のような春の嵐がまたもや訪れた。しかしそんな嵐にも負けずに着実に評価額を上げてきている。
ドンパチを見越して地政学リスクに強い業種に資金を少し移動させておいたのも効いているかもしれない。
一方で日経平均株価を同様の期間で区切ると以下のような有り様である。日経平均株価や TOPIX あるいはダウ平均株価S&P500 といった主要な株式指数と比較すると明らかにベンチマークを上回っていることがわかる。

というわけで、主力である日本株式は以下のような状況。
ポートフォリオは以前と比較しても少しリバランスした程度でほとんど変わっていない。
視認できるところでは電気・ガス業が消えていたり鉄鋼業が少し増えたりしている程度か。

あくまで相対的に割安に評価されている日本の優良企業に投資することで高配当と高リターンを得ようというスタンスは一貫しており何ら変化はない。
実際、この半年の投資成績も上々であり、パッシブはもちろんアクティブ運用の機関投資家をも上回るリターンを叩き出している。

このポートフォリオは配当利回りも、時価に対して 5.63% とかなりの高配当である。
減配リスクにだけは常日頃から十分に注意を払っていきたい。

ちなみに上の文章で述べたアクティブ運用のというのは例えばこれとか。

自分はと言えば時価総額の大きい株式が運用の中心だし別にこのファンドと競い合ってるわけでもないが。

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