最近世間では煽り運転というのが話題になっている。
容疑者は贅沢な暮らしをしていたとあるが、この手の人間はいくらモノやカネに満たされていても心が満たされていないタイプだ。心が満たされていなければ周囲との調和は保つことができない。寂しかったのだろう。富に恵まれていても幸せになることができない、実に可愛そうな人である。
以前にも書いたが、本物の富裕層というのは決してブランド物に身を固めて誇示したりせず、質素に暮らすものだ。
自動車運転免許証とかいうものを持っていないので、そもそも移動手段である車を運転していてなぜケンカになるのかよくわからないが。
そういえば、ケンカといえば満員電車でもよくサラリーマン同士のいざこざを見かける。あれは混雑によって人の心に余裕がなくなってしまうのが原因だろう。ちょっと時間をずらせば混雑を回避できるのに、それすらできないような底辺サラリーマン同士がケンカをするのである。まさに底辺オブ底辺の奴隷同士が、誰も得しないケンカをしているのである。地獄のような話だ。