粒子と時空は本当に「そこにある」のか

今回は、素粒子・時空・ブラックホールという一見別々に見える話題を、読者が途中で置き去りにならない順序でつなぎ直し、最後に「時空は実体なのか、それとも情報と量子状態の関係から立ち上がる有効な記述層なのか」という仮説を検討す … 続きを読む

AI の知能指数はいくつなのか

前回、WAIS™-IV の結果を読み直すことで、数値そのものよりも「自身がどの条件で力が出やすく、どの条件で負荷がかかりやすいか」を整理した。今回は視点を変え、日常的に使っている AI(ChatGPT 5. … 続きを読む

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WAIS-IV の結果を読み直す

いまから 3 年ほど前、WAIS™-IV の結果を掲載した。社会復帰してからようやく今年を納め、振り返ると論理的思考や議論を求められる場面が非常に多かった。そこで今回はあらためて内容を整理し、自己理解を促進 … 続きを読む

自身の思想に対する批判的観点の整理

以下は、以前に提示した「キルケゴールと私の思想について」に対する、私自身による批判的観点の整理である。ここで示す批判は、それ自体が正しいから意味を持つのではない。これらは、あくまで私の思考が自己点検として機能し続ける限り … 続きを読む

暇つぶしの思索が、哲学として機能するとき

哲学とは、頭のいい暇人が、答えの出ない問いを延々と考え続けた結果生まれたもの―― そう言ってしまえば、たしかに一面では当たっている。人は、生きるだけで精一杯の状況では、「なぜ自分は自分なのか」などと考えていられない。哲学 … 続きを読む

わたしたちの祖先は曹操か

1. 問題の立て方 曹操(155–220)の血は、1800 年後の日本人である我々に届いているのか。本稿は、この問いを「父母を問わず全祖先を対象に」確率的に評価する。扱うのは“系譜的祖先”の存在確率であり、特定の遺伝子断 … 続きを読む

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キルケゴールと私の思想について

総覧(要旨) キルケゴールは、体系化された理性中心の哲学に対して「個として生きる主体」を回復した起点である。中核概念は主観的真理・実存段階・信仰への飛躍・絶望としての自己であり、この線は 20 世紀にハイデガー→サルトル … 続きを読む

曹操は皇帝に即位しないほうがいい

以前、曹丕で三国鼎立をプレイする話を書いた。それでは三国鼎立より前のシナリオではどうするべきか。曹操在位中の皇帝即位を意図的に回避して、史実再現とゲーム上のメリットを両立させる戦略が有効である。 背景と狙い 将の忠誠度は … 続きを読む

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宇宙の終わりはどうなるのか

はじめに 先日、暗黒物質の観測と宇宙の膨張について整理した。それは、宇宙の構造を理解するための基盤であり、今回扱う「果て」と「終焉」を考える前提となる。本稿では、その続編として、宇宙の膨張の確実性、果ての概念、そして最終 … 続きを読む