良い水準まで来ている。
昨年夏のバーゲンセールでは日経平均の株価純資産倍率 (PBR) が 1.0 倍割れ寸前まで来たものだ。現在、日経平均株価の解散価値は 20,700 円辺りであり、今年のコロナショックでもようやく日経平均の株価純資産倍率が 1.0 倍程度となっている。
株価というのは 5 年 10 年先の企業価値を織り込むものだ。たとえ今回のウイルス騒ぎで目先の業績が悪化したとして、それが果たして 5 年後 10 年後あるいはその先の企業価値を毀損しうるものと言えるだろうか。このあたりをよく考える必要がある。すなわち、優良企業・成長企業の株式に資金を投入するなら非常に良いタイミングと言えるだろう。こういうタイミングで買わないという人は一体いつリスク資産を購入するのだろうか。
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