WAIS-IV の結果を読み直す

いまから 3 年ほど前、WAIS™-IV の結果を掲載した。社会復帰してからようやく今年を納め、振り返ると論理的思考や議論を求められる場面が非常に多かった。そこで今回はあらためて内容を整理し、自己理解を促進 … 続きを読む

自身の思想に対する批判的観点の整理

以下は、以前に提示した「キルケゴールと私の思想について」に対する、私自身による批判的観点の整理である。ここで示す批判は、それ自体が正しいから意味を持つのではない。これらは、あくまで私の思考が自己点検として機能し続ける限り … 続きを読む

暇つぶしの思索が、哲学として機能するとき

哲学とは、頭のいい暇人が、答えの出ない問いを延々と考え続けた結果生まれたもの―― そう言ってしまえば、たしかに一面では当たっている。人は、生きるだけで精一杯の状況では、「なぜ自分は自分なのか」などと考えていられない。哲学 … 続きを読む

わたしたちの祖先は曹操か

1. 問題の立て方 曹操(155–220)の血は、1800 年後の日本人である我々に届いているのか。本稿は、この問いを「父母を問わず全祖先を対象に」確率的に評価する。扱うのは“系譜的祖先”の存在確率であり、特定の遺伝子断 … 続きを読む

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キルケゴールと私の思想について

総覧(要旨) キルケゴールは、体系化された理性中心の哲学に対して「個として生きる主体」を回復した起点である。中核概念は主観的真理・実存段階・信仰への飛躍・絶望としての自己であり、この線は 20 世紀にハイデガー→サルトル … 続きを読む

曹操は皇帝に即位しないほうがいい

以前、曹丕で三国鼎立をプレイする話を書いた。それでは三国鼎立より前のシナリオではどうするべきか。曹操在位中の皇帝即位を意図的に回避して、史実再現とゲーム上のメリットを両立させる戦略が有効である。 背景と狙い 将の忠誠度は … 続きを読む

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宇宙の終わりはどうなるのか

はじめに 先日、暗黒物質の観測と宇宙の膨張について整理した。それは、宇宙の構造を理解するための基盤であり、今回扱う「果て」と「終焉」を考える前提となる。本稿では、その続編として、宇宙の膨張の確実性、果ての概念、そして最終 … 続きを読む

ロジカルシンキングの整理

ロジカルシンキングと呼ばれるスキルを求められる場面が最近多いので整理する。これは思考を構造化し、伝わる論理を構築するための基礎と実践である。 1. ロジカルシンキングとは何か ロジカルシンキング(論理的思考)とは、感情や … 続きを読む

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暗黒物質の観測と宇宙の膨張

はじめに 宇宙の大部分は、私たちが直接観測できない「暗黒物質」と「暗黒エネルギー」で満たされている。ところがその正体は未解明で、我々が光で見ている通常の物質は宇宙全体のおよそ 5% にすぎない。つい先日、東京大学の研究チ … 続きを読む