先日 27 インチ iMac Retina 5K ディスプレイモデルをまた買ったので iMac が 2 台になった。 iMac (Retina 5K, 27-inch, Late 2015) のほうはメモリが 16GB しか搭載されていない。買った当時としては十分な容量であったし、メモリがボトルネックになっている様子は無いものの、ほぼタダみたいな安値で 8GB メモリが出回っているようなので適当に買ってみた。スロット 4 基のうち半分の 2 基は空きがあるので増設の余地がある。
メモリの取り付け方法は実に簡単で、背面にあるスロットにメモリを差し込むだけである。昔の iMac はプラスドライバーを使って底面にあるカバーを外す方式だったと思うが、それよりもさらに簡単になっている。
というわけでメモリスロット 4 基に 8GB メモリを差し込んで合計 32GB になった。
先日買った iMac (Retina 5K, 27-inch, 2019) のほうはメモリ 32GB だし GNU/Linux デスクトップマシンも 32GB なので、これで机上のマシンがすべて 32GB で統一できた。
OS についてはそもそも枯れたバージョンを長く使う方針というのもあるが、未だに Catalina がインストールされている状態で使っている。ここ数年くらい色々と忙しかったので OS のバージョンアップなど後回しになっていたが、そろそろ Catalina も寿命が尽きそうである。 Ventura のリリースでは古い Mac は切り捨てられるだろうから、足並みをそろえるためにも Ventura のひとつ前の Monterey にアップグレードして、長く使おうと考えている。そんなわけでアップグレードについてはまた次回。